キャッシングの一括審査は絶対NG?反対に借りれない?

一括審査という審査方法があるのはご存知でしょうか?

急な借り入れの予定があるときには、1社の申し込みで断られた場合に、現金が借りられない可能性がありますよね?
 

一括審査とは、その機能を取り扱っている業者のサイトに、自分の個人情報を登録することで、一斉に複数社の審査ができるという、一見すると優れた機能のことです。
 

「一括申し込みが便利!」

「一番良い条件を提示してくれたところと契約しましょう!」
 

巷ではこのように言われ便利なように思えますが、実際この審査方法はどうなんでしょうか?
 

実は大きな落とし穴がある申し込み方法なんです。一括審査をしてはいけない理由があるのです。
 

今回のサブタイトルは、ストップ消費者金融一括審査!!これを頭に入れながら、その内容を確認していきましょう。
 

一括審査をすることで、契約できるはずだった消費者金融が、審査落ちする可能性もあるのです。こんなありえない話が成立するのが、一括審査なんです。それでは見ていきましょう。
 

1.問題は信用情報センター

 

はじめに、何が問題なのかを説明しなければなりません。消費者金融や、クレジットカード会社、信販会社や、ローン会社という銀行以外のお金の貸し借りを業にしている会社を貸金業者と言います。
 

貸金業者は契約者の情報を信用情報センターに報告しなければなりません。
 

  • 借り入れ件数
  • 借り入れ金額
  • 自宅、その詳細
  • 勤務先、その詳細

 

このような情報全て、信用情報センターに報告しなければならないことになっています。これは法律に定められていて例外はありません。
 

この信用情報センターは、借り入れ情報に加えて報告することがあります。
 

  • 免許証番号
  • 保険証番号
  • 契約日
  • 入金日

 
これらの、あらゆる情報が集約されています。ここに集約されている情報はリアルタイムに更新されず、一定のタイムラグがあり、情報が更新されています。
 

同じように、借り入れ額も一定のタイムラグが発生しているという事情があります。
 

①タイムラグのどこに問題があるのでしょうか?

 

借り入れの金額や、金額は翌日にならないと他の消費者金融は確認ができません。
 

たとえば1月1日に5件の消費者金融に申し込みをして、30万ずつ利用したとします。1月2日にならないと、他4社での借り入れの事実がわからないのです。
 

申し込み時には、0件だと思っていたら、翌日一気に4件120万利用している事実が確認されるのです。
 

これが、今までの信用情報センターの運用方法でした。
 

②改善されたのが申し込み問い合わせ件数の確認

 

当日の申し込み件数も確認が可能になりました。しかもリアルタイムです。悪意に満ちた申し込み者なら、契約しないで様子を見ましょう。このようになったのです。
 

なにを意味するのかというと、一度に、複数のカードローンの申し込みをする人の確認ができるようになったのです。
 

③悪意ある申込者と同等にみられる

 

この問い合わせの件数が問題となります。問い合わせ件数は、1つの会社に申し込みをした場合に、申し込みのカウントが1つされます。

申し込み履歴の情報は、一定期間申し込みをした件数として、信用情報センターに記録されるのです。つまり、今日1社借りたな、と判断されるのです。
 

消費者金融側は、一括申し込みをしたのか、1日に一気に借りる、借り回りをしているのか判断がつきません。このような理由から一括審査はNGとなるのです。
 

2.これが巷でいう申し込みブラックです

 

誰が言い始めたのかわかりませんが、金融事故の情報をブラックと言われるのは、ご存知のとおり俗語です。
 

この申し込みブラックも俗語ではありますが、実際のところ、ブラックというより要注意人物扱いをされる。この表現が的確かもしれません。
 

必要以上に、信用情報センターを利用するのは得策ではない。こう理解しておけば良いでしょう。
 

①一括申し込みした場合の消費者金融の対応は?

 

消費者金融ごとの判断になりますが、悪い印象を与えていることは間違いありません。
 

「何社か申し込みされていますか?」
 

このように、申し込みのときに聴かれれば良いほうで、聴かれない場合は、一括申し込みをしたことにより、断られる可能性があります。
 

②警戒される?契約NGの可能性!?

 

契約ができたとしても、カード交付のみで利用ができない状態。数日放置されて、他社の借り入れ金額が増えてないことを確認してから、融資できる状況になったりします。
 

要注意審査となるのは、消費者金融に限ったことではありません。
 

この申し込み履歴は、銀行カードローンもクレジットカード会社でも審査上、確認をしている部分になるので、全ての貸金業者と言われる会社に要注意の申し込みだと思われます。
 

このため、不必要な申し込みはNGということになります。おわかり頂けますでしょうか?
 

3.必要な会社だけ申し込みをする

 

ネット申し込みは便利です!
 

時間と場所を選ばずに、申し込みが可能になっていますし、スマホからも申し込みが可能です。キャッシングが可能な会社は多数ありますので、自分で調べて申し込みをする際、悩むこともあると思います。
 

スピード審査なら、消費者金融のプロミス、アイフル、アコム。借り入れを急がないなら、銀行カードローンは金利が安くバンクイック、モビットはメジャーでおすすめです。
 

①自分の希望に合うところだけ申し込む

 

はじめは、雰囲気でキャッシングの会社を選んでも問題ないでしょう。重要なのは、複数社申し込まないということです。
 

はじめてのキャッシングの申し込みであれば、大抵は契約できるはずですし、特に気になっているところがなければ、プロミスやアコムというような大きな会社を選べば問題ありません。
 

②2.3社申し込みをしたけど断られた!

 

どこで申し込みをしても断られるようなら、何かしら理由があるはずです。
 

原因の究明をしてから申し込みをするべきであって、やみくもに申し込みをすれば、反対に自分の首を絞めます。しかも、一括申し込みをするなんてとんでもない話です。
 

詳しい詳細はこちらを確認してみてください。なにかしら、ひっかかるようなことがあるはずです。
新規キャッシングを断られる人に共通している理由とは?
 

4.一括審査をした場合のデメリット

 

メリットが一切なく、デメリットしかないのが一括審査です。デメリットについておさらいをしていきましょう。
 

消費者金融などのキャッシング会社は、お金を貸して、利息収入を得ることが業務です。他社での借り入れがある場合や、年収金額に応じたリスクも、当然ながら踏まえた上で審査をして契約をします。
 

一括申し込みをした場合には、悪意の可能性のある申込者という見方をされますので、要注意審査をします。このためデメリットが生じます。
 

①契約自体断られる

 

審査が慎重な銀行カードローンや、クレジットカードでも審査が厳しい会社は、危ないものに触らない!ではないですが、申し込み件数が、同日に複数件ある人の契約は断る傾向にあります。
 

悪意がある場合の申し込みとみなし、リスクを取ることを極端に嫌がります。このような事情から断られる可能性が高くなります。
 

②限度額が小額に?

 

これもよくある話です。本来であれば50万の限度額での契約予定だったものが、一括審査をしたことにより、限度額が10万で契約ということもあります。
 

いわば、ペナルティと言っても過言ではないくらいの措置といえるでしょう。しかし、10万で契約になった場合でも、取引の実績を積んでいけば将来的に増額の可能性は非常に高くなります。
 

5.まとめ

 

一括審査は、メリットはなくデメリットのみということがご理解いただけますでしょうか?ちなみに、一括審査はうまくいったとしても仮審査となるので、契約の手続きは1社1社進めていく必要があります。
 

消費者金融の話をすると、新規契約額の平均値は33万となっています。仮に当日の申し込み件数が3件あるとなると、
 

「この人は大金が必要なのかな?」

このように思われます。また、大金を一度に借り入れをする人の傾向は、返済しきれなくなるパターンが多いので、やはり要注意審査という扱いになります。
 

申し込みの際は、自分が決めた会社を1つ審査するようにしましょう。もし現金が足りない場合にはある程度の期間を空けて申し込みをすれば、さほど審査に影響を及ぼすことはありません。