学生キャッシングの在籍確認について!

キャッシングと聞くと、一般的には社会人の利用のイメージが強いため、学生の申し込みは難しいんじゃないか、と思ってしまうかもしれません。
 

しかし学生だからといって、借りられないということは全然なく、学生でもキャッシング契約が可能な金融会社はたくさんあります。
 

ただし、キャッシング利用の最低条件である「20歳以上で安定収入がある」という条件を満たしている必要はありますが、もちろんアルバイターであっても大丈夫です。
 

さて、今回気になっているのは在籍確認ではないでしょうか?
 

「アルバイト先にばれたら嫌だ!」
「アルバイト先をクビになったらどうしよう…」

 

なんて不安が、もしかしたらあるかもしれませんね。
 

在籍確認は、キャッシングを利用する上で欠かせないものであるため、避けて通ることはできない要項です。ここはしっかりと押さえておきたいところですね。
 

今回はそんな在籍確認に関する不安を解消するために、学生キャッシングの在籍確認についてお話していきます。
 

1.キャッシングの在籍確認とは?

 

在籍確認とは、申込をした人が本当に申告した仕事先で勤務しているかどうかを、実際に仕事先に電話して確認をする工程のことです。
 

契約する上で安定した収入があることは第一条件ですから、「その人が働いているという事実を確認するため」の在籍確認は、審査の重要な項目の一つとなります。
 

この在籍確認は、基本的に学生でも社会人でも在籍確認は同様に行われるものとなっています。
 

①在籍確認時の会話の具体例!

 

では、在籍確認が具体的にどのように行われるのか見ていきましょう。
 

はじめにですが、まず「○○消費者金融の者ですが」などと、金融会社の社名を名乗って電話してくることはありません。
 

通常は担当者の個人名で電話をかけてきます。
 

私△△と申しますが、×× ××さん(基本的にはフルネームにて確認)はいらっしゃいますか?」と、自分の苗字を名乗り、次に申込者のフルネームを言って取次ぎをお願いする流れになります。
 

現在進行形で勤務していることを確認しなければならないので、電話に出た人が「今はいません」という回答だと、少し詳細を聞くような形になります。
 

なぜなら、その現時点では、
 

  • すでに退職したのか
  • ただ席を外しているだけなのか
  • 今日だけ休みなのか
  • 長期で休みなのか

 

などが、「今はいません」だけの情報だと不明点が多いからです。
 

特に、アルバイトの場合は単発のことも多いので、継続して勤務しているかどうかを確認する為、ここは金融会社側でも慎重になる部分です。
 

②在籍確認っていつするの?

 

在籍確認は、審査項目の一つですので、申し込みの時に行われます。
 

他人になりすまして申し込みをし、審査の最中に在籍確認をしたら、出るはずのない本人が出たという事件もあったりしますので、在籍確認には本人確認の意味合いも含まれているのです。
 

③受付担当者ができること、できないこと

 

個人名で電話がかかってくると不自然だ!

という理由から、在籍確認を嫌がる人もたくさんいます。
 

中には、「個人名ではなく運送会社などを名乗って欲しいかも…」と考える人もいるでしょう。しかし、これでは法律違反になってしまうので、残念ながら個人名での対応に応じるしかなさそうです。
 

ただ、例えば「もし用件を聞かれたら、論文の件で急いで確認したいことがあったと言って欲しい」など、架空の用件を加えるという要望ならば、対応してくれる場合もあるかもしれません。
 

電話確認のときの対応して、友達のフリをしてほしい、男性にかけてほしい、などの要望も聞き入れてくれる場合が多いでしょう。
 

何か不安な点があるときには、事前にしてほしいことを伝え、できるかどうか確認しておくと安心につながります。
 

2.在籍確認の電話に動揺しないために

 

とはいえ、ふだん仕事中に来ない電話が来ると思うと、やはり緊張してしまいますよね。そこで、在籍確認の電話が来ても周りに怪しまれない方法をいくつかご紹介します。
 

①本人が電話に出るのが一番安全

 

一番安心なのは、申込者本人が在籍確認の電話を受けることです。
 

それには、申し込み日時を工夫する必要があります。
 

最初の方にも話しましたが、在籍確認は審査のときに行われます。
 

なので、申し込み日をアルバイト先の定休日や営業時間外にし、翌営業日に再度かかってくる電話の時間をあらかじめ指定しておけばいいのです。
 

もちろん、本人が接客中であったり他の電話の対応中ということもあるでしょうから、100%ではありませんが、高確率で本人が電話を受けることが可能となります。
 

②申し込みの間に在籍確認が取れない場合のデメリット

 

ただし、この方法にはデメリットもあります。
 

審査時点で在籍確認が取れないということなので、在籍確認が取れるまで出金ができないという場合もあるのです。
 

どういうことか?
 

例えば、「アルバイト先が土日定休日で、週末遊びに行くお金が欲しくて土曜日に申し込みしたのに、月曜日にならないと在籍確認ができないからそれまで出金できない」ということです。 

つまり、急ぎでお金が必要な時は向かない方法であると考えてください。
 

③自分から先に言ってしまう

 

あるいは、前もってアルバイト先の人たちに話してしまうという方法もあります。もちろん、キャッシングをすることを言う必要はありません。
 

例えば「アパート契約の審査があるから、今日自分宛に電話が来ると思う」などと一言伝えておけばいいのです。
 

そうすれば、個人名での電話がかかってきたとしても、周りの人にキャッシングの申し込みだと気づかれずに在籍確認を済ませられますね。
 

3.電話による在籍確認を回避する方法

 

それでもどうしても抵抗があるという場合、

最終的な手段として「電話をかけさせない」方法もあります。
 

アルバイト先によっては「個人の電話は絶対にだめ」などと決めているところもあるかもしれませんし、電話が原因でクビにでもなったら大変です。
 

金融会社としても、回収の目処を失ってしまう危険があるわけですから、そこまで無理強いすることはないでしょう。
 

①電話を拒否するとどうなるのか?

 

では、電話での確認を拒否したらどうなるのでしょうか。
 

まずは、勤務状況が客観的に確認できる書類の提示を求められます。
 

以下のような書類です。
 

  • 勤め先のの健康保険証(社会保険証、組合健康保険証など)
  • 社員証
  • 給与明細書、賞与明細書

  •  

    この中で、現実的に学生が準備できる書類としては、給与明細書が一番確実な書類となりますね。
     

    「現在勤務していることの確認」なので、古すぎるものや支給年月が記載されていないものは認められませんので、注意しましょう。
     

    しっかりと社名や本人名の記載があるものを準備しておきます。
     

    ちなみに、勤務確認の書類として、名刺を候補として考えている人がいるかもしれませんが、名刺は個人で簡単に作れてしまい、かつ退職後も持っていられるものです。
     

    なので、名刺は在籍の代替書類としては認められないことが多いので、上記3点の中から用意できるものを選びましょう。
     

    ②限度額の上限が低くなることも

     

    学生の場合、50万円以上借りるというケースはなかなか珍しいと思いますが、電話での在籍確認ができない場合、限度額は最高でも50万円までとなります。
     

    そのため、もし仮に50万円以上のお金の融資を希望する場合は、電話による在籍確認をしなければならないと、法律で義務付けられています。
     

    この限度額ですが、金融会社によっては独自の規定で限度額をもっと低く設定している場合もあります。
     

    審査のうえで限度額が決まりますので、必ずしも在籍確認だけが要因とは言い切れませんが、電話確認ができないことによって限度額減少がある、という認識はしておくといいです。
     

    ③在籍確認は本当にばれないのか?

     

    さて、学生キャッシングの在籍確認についてここまで話してきましたが、イメージは掴めましたでしょうか?金融会社の担当者はプロです。
     

    顧客の「絶対に人には知られたくない」という気持ちは十分に理解しているはずです。
     

    特に、在籍確認は顧客の不安要素の一つですから、慎重かつ万全を期して確認してくれるでしょう。そういった点では、安心して大丈夫だと言えます。
     

    ただし、数社に申し込みをしたら、当然数件から在籍確認の電話がかかってくることになります。
     

    短期間に個人名での電話が何件もかかってきては、さすがに怪しまれてしまうこともあります。
     

    なので、在籍確認の際ひっそりと進めていきたいと考えているなら、なるべく申し込みの件数を絞って周りの人に不自然な印象を与えないようにすることが大切です。