エス

鹿児島銀行にはカードローンが2種類あります。

  • かぎんカードローン
  • かぎんカードローンS(エス)

というよく似た名前の2つの商品なのですが、似ているのは名前だけではありません。
 

通常であれば、同じ銀行内でいくつかの商品を出すとき明らかな特長の違いを出してきます。ところが、鹿児島銀行の2つの商品には決定打となる大きな違いが無いのです。
 

では、どのような点に注意して申し込む商品を選択したらよいのでしょうか?
 

今回は、鹿児島銀行カードローンを徹底解説します。
 

1.両者には金利の違いはほとんどない?

 

まずは、金利についての注意点です。
 

名前が似ているため、以降は「かぎんカードローン」と、「エス」という呼び方で分けて書いていきますね。
 

①幅はあるものの使用されている利率は同じ

まずは、エスの金利をご覧下さい。
 

エス金利
 

エスは、限度額に応じて設定金利が決まっています。
 

次にかぎんカードローンの金利ですが、こちらは、

  • 4.5%
  • 6.5%
  • 8.5%
  • 9.5%
  • 12.5%
  • 14.5%

の中から、審査によって決定する方式です。
 

かぎんカードローンの限度額は500万円以内ですから、エスの500万円までの金利と比べてみると、出てくる金利が同じであることがわかります。
 

お互いに金利設定は幅のある表記ではあるものの、0.1%刻み等で細かく設定されるというわけではないのですね。
 

②かぎんカードローンの金利決定方法に注意

ただし、かぎんカードローンの金利が、エスとまったく同じであるとは言い切れません。
 

こちらの金利は審査によって決定するのであり、500万円までの審査が通っても下限金利が適用されないという可能性もあるのです。
 

金利の種類を見る限り、ほぼ無いに等しい可能性ではありますが、それなら初めからエスのような書き方をしてもおかしくありません。
 

例えば、500万円までの審査が通ったのに金利が8.5%だったとしても、審査の結果と言われてしまえばそれまでということです。
 

そう考えると、金利が低いどころかむしろ高くなる可能性もあるかぎんカードローンを、あえて申し込むメリットはあるのかと気になりますよね。
 

2.かぎんカードローンのメリットについて

かぎん
 

では、かぎんカードローンのメリットについて解説します。
 

①返済方法が口座引き落とし!

両者の違いの一つである、返済方法がメリットと言えます。
 

エスはATMで都度返済であるのに対し、かぎんカードローンは口座引き落としです。
 

引き落としならば忘れる心配はありませんし、わざわざ返済に出向かなければいけないという手間も省けますね。
 

さらに、専用カードが発行されますので、ATMで追加返済することもでき、返済計画の幅も広がります。
 

返済をうっかり忘れてしまうという心配がある人には、向いているかもしれませんね。
 

②使い過ぎる心配がない!

エスは最大限度額が1000万円です。
 

いくら800万円以上は金利が1.9%になるとは言え、毎月の返済額は10万円にもおよびます。
 

その点、かぎんカードローンは最大限度額が500万円ですから、利用が500万円を超えることはありません。
 

500万円利用時の返済額も6万円と、決して少ない金額ではありませんよね。
 

借りるのは一瞬ですが、その後の返済は長い道のりですので、無理なく返済できるように計画的に利用していきたいものです。
 

3.鹿児島銀行カードローンの注意点について

 

これは両者に共通することなのですが、手続きに時間がかかるというのが最大の難点と言えます。
 

時間がかかる理由は、途中で郵送をはさむからです。
 

ただし、エスは契約までスマホで完結という記載があり、専用アプリもあるようですから、もしかしたら郵送処理が発生しないのかもしれません。
 

残念ながら公式サイトでは、スマホ完結での契約の流れが詳細には記載されておらず、郵送も含めた上での来店不要という文言であるかどうかは確認できませんでした。
 

また、申し込み受付日は送信の翌営業日となりますから、その時点ですでに一日以上経過してしまうということは覚えておいたほうがいいですね。
 

郵送をはさむ場合、利用までにはかなり時間がかかることを覚悟しなければなりませんから、時間の余裕を持って申し込むことが大切です。
 

4.審査の厳しさに違いはあるのか?

 

両者共に、保証会社はプロミスでおなじみのSMBCコンシューマーファイナンスが担当しています。
 

申し込みの上限年齢こそ違いがあるものの、その他に関してはほぼ同一の条件ですから、審査基準も大きく違うことはないと推測されます。
 

もちろん、エスは限度額が大きくなる分、審査は厳しくなると考えられますが、500万円までで比較した時には差は生じないのではないでしょうか。
 

当然のことながら、プロミスで金融トラブルがあると審査通過は難しくなります。
 

ただ、例えばおまとめしようと考えている中に、プロミスの借り入れがあったとしても、審査には響きませんのでご安心ください。
 

5.鹿児島銀行カードローンまとめ

 

公式サイトを見るとわかるのですが、鹿児島銀行ではエスの販売に力を入れているという印象です。
 

かぎんカードローンは昔ながらの銀行カードローンであり、エスは金利設定方法やWEB完結など、消費者金融に近い利便性を兼ね揃えた商品と言えます。
 

毎月の返済さえ面倒に感じなければ、申し込むのはエスが良いのではないでしょうか?
 

ただし、この選択はあくまでも鹿児島銀行だけを見た時の話であって、他に目をやるともっと利便性の高いカードローンはたくさんあります。
 

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