消費者金融の関東信販

中堅どころの消費者金融と言えば、
 

  • 金利が高い
  • ブラックにも対応
  • 柔軟な審査

というイメージを持つ方も多いと思われます。
 

ところが、それとは真逆の、
 

  • 低金利
  • 厳しい審査基準

で営業しているのが関東信販です。
 

今回は、消費者金融の関東信販の口コミ・審査について詳しく解説します。
 

1.少額希望ならかなり低金利!

 

関東信販の最大のメリットは、低金利だということです。
 

ただ、設定金利だけで判断していては、本来の低金利の恩恵を受けることは出来ませんから、少し注意が必要です。
 

①フリーローンは16.98%のみ

 

フリーローンの金利は16.98%です。
 

これだけ見ると、大手プロミスが17.8%ですから、1%近くも低い設定ということになります。
 

しかし、ここで「安い!」と飛びついてしまうのは危険です。
 

・デメリットは下げ幅がないこと

 

商品内容をよく確認すると、金利は16.98%の一つしかありません。
 

融資額は5万円~99万円ですが、5万円借りても99万円借りても金利は16.98%ということです。
 

利用実績に応じて利息が下がることもありません。
 

50万円までなら、大手と比べても低金利なのでお得感がありますが、50万円以上の借り入れとなると、大手はもっと下げてくれる可能性があります。
 

・50万円以上なら他が得という可能性も!

 

下げるとは言っても、業法上いずれ100万円以上になれば15%まで下げなければならないわけですから、99万円までならそれほど大きな差はないかもしれません。
 

あくまでも可能性の話ではありますが、金利は少しでも低いほうがいいと強いこだわりを持つ人は、50万円以上必要な時ほど慎重になった方がよいでしょう。
 

②小額ローンは本当にお得!

 

関東信販の低金利の旨みが味わえるのは、小額ローンという商品です。
 

限度額が10万円で、金利7.0%という驚きの低さで利用出来る金融会社は、銀行を含めてもそうそうありません。
 

中小の消費者金融は、実質年率18%と謳っていても、蓋を開けたら10万円までなら利率は20%と、むしろ高く設定している業者もあるくらいです。
 

希望額が10万円以下で、将来的にも増額の予定が一切ないのであれば、この商品は絶対に利用するべき商品と言えるでしょう。
 

2.審査について

 

冒頭でも触れたように、関東信販の審査基準は他に比べると厳しいと言わざるを得ません。
 

では、具体的にどのように厳しいのか説明します。
 

①国民健康保険証は対象外!

 

必要書類には社会保険証が必須となり、国民健康保険証では審査対象外となります。
 

この時点で、かなり高い属性が求められるということです。
 

ただし、雇用形態については記載がありませんので、正社員ではなくても社会保険証が発行されていれば審査は可能となります。
 

アルバイト・パートでも社会保険証を発行している会社は、大手や大手に準じるかなりしっかりした企業となりますので、OKということなのでしょう。
 

②本人確認書類は二つ必要!

 

さらに、保険証の他に、もう一つ本人確認書類が必要となります。
 

  • 運転免許証
  • 住民票
  • パスポート

などです。
 

一般的には本人確認書類として、免許証か保険証のどちらかがあればいいというところが多いので、免許証やパスポートを取得していない人にとっては少し手間に感じられる部分ではあります。
 

③収入証明書類も必須!

 

必要書類として、収入証明書類も準備しなければなりません。
 

希望金額や他社の利用金額にかかわらず準備する必要がありますので、すぐの準備が難しい人にとってはネックとなるところです。
 

具体的には、源泉徴収票や給与明細書なら最低でも2ヶ月分ですから、勤めてすぐの勤続年数が短い人は申し込みができません。
 

④ブラック非対応!

 

一部では過去に債務整理歴のあるブラックにも対応しているという情報もありましたが、関東信販はブラック非対応です。
 

○○信販という名前の金融会社が多数存在する上に、似た名前のヤミ金も存在しますので、情報が混在している可能性があります。
 

偽情報に惑わされないように注意しましょう。
 

3.口コミについて

 

関東信販は創業が昭和58年の老舗消費者金融ですから、さぞかし口コミも多いだろうと情報収集しましたが、意外にも口コミはほとんどありませんでした。
 

  • 否決時に連絡がない
  • 受付時の対応が悪かった

等の口コミはありましたが、いずれも信憑性の低いものであり、参考になるような口コミは無いに等しい状態です。
 

4.まとめ

 

以上のように、関東信販は、
 

属性がかなり良く、10万円以上を希望しない人
 

に向いている消費者金融と言えます。
 

ただ、そこまで高属性の人ですと、銀行カードローンの方が向いていると言えるでしょう。
 

三井住友銀行カードローンなら、300万円~500万円の枠が取れれば金利は7%以下となります。
 

みずほ銀行カードローンのエグゼクティブプランなら、限度額200万円~300万円で7%の金利です。
 

どちらの銀行もそれ以上の限度額なら、さらに低い金利で利用することも可能なので、お得感が増しますね。
 

もちろん利用額が10万円以下であっても最初に設定された金利で利用できますから、最初に申し込むなら銀行カードローンがおすすめです。
 

ただ、そこまで限度額が確保出来るか心配という人には、関東信販が向いています。
 

一般的には銀行よりも消費者金融の方が審査は緩めと言われますから、関東信販は、銀行で審査落ちしてから申し込みを検討してもいいかもしれません。