車検費用が払えないときに取るべき4つの選択肢とは?

2年に一度必ずやってくる車検代は毎度のことながら、かなり痛い出費ですよね。
 

生活のために車が必要な場合、どうしても車検を通す必要がありますし、頭も悩ませている人も多いでしょう。
 

車検代を分割で車屋さんに支払えればいいのですが、大抵の場合、車屋さんでの分割はNGになることをご存知でしょうか?
 

その理由は車検代の7割が、税金と呼ばれる法的費用になっていることから、車検を通すタイミングで車屋さんが、国に納めないといけない金額なのです。
 

今回は、車検前までにお金を用意できなかった場合の対応方法と、次の車検を楽に通すための取るべき4つの選択肢について説明していきます。
 

1.どうしてもお金がない!場合の対応その1

 

2016年、景気は回復傾向にあると報道されていますが、一向に給料が上がる気配がありません。
 

車検代を、いつまでに用意しておく必要がわかりながら、お金を準備できなかったということもあるでしょう。
 
対応その1では、車検費用を準備できなかった場合の方法を確認していきましょう。
 

①クレジットカードで全額支払う

 

以前は、法定費用部分の支払いをクレジットカード払いにすることが禁止されていました。
 

車検費用を一括払いできない人の比率が以前より多くなった背景から、法定費用もクレジットカードで全額決済が可能になりました。
 

このクレジットカード全額支払いは、全ての車検業者で利用可能になっているわけではありません。
 

事前にクレジットカードで全額車検費用の支払いが可能か、確認しておく必要があります。
 

②車検業者に頼み込んで分割にしてもらう

 

車検を通したい人の中には、クレジットカードを持っていない人、金融取引が一時停止になっている人もいるでしょう。
 

どうしてもお金を用意できない場合は、恥を忍んで車検業者さんに頼み込むしかありません。法定費用は、車検を取得する時点で、国に治める税金になるので、一時的に業者さんが負担するようになります。
 

お金の回収のプロではない業者さんは分割払いを嫌がるか、断ることが多いようですが、頼み込めば分割で手続きをしてくれる可能性もあります。
 

2.常日頃からお金を積み立てる!未来への対応その2

 

毎月の収入と支出がトントン、あるいはマイナス収支になる場合、高額の支出は車検だけではなく、税金、保険、住宅ローンなどなど・・・。
 

突然の支払いに対応できるようにお金はコツコツ貯めておきたいですね。
 
対応その2では、次の車検を楽に通すための備え方を考えましょう。
 

①車検積み立てを利用する

 

近所の銀行や信用金庫などで積み立てをすると、車検月に120,000円手に入ります
 

仕組みは5,000円を24か月積み立てるだけです。
 

毎月5,000円くらいなら何とかなりそうだと感じませんか?今回の車検で痛い思いをした人は、次回の車検のためにコツコツ積み立てをしましょう。
 

②銀行などの金融機関を通す積み立てのほうが良いです

 

金融機関を通して積み立てを行うのがベストです。
 
わざわざ、新規に銀行口座を開設して、その口座に毎月5,000円ずつ預け入れをする方法も良いと思います。
 

貯金箱のようなものに毎月積み立てると、現金があると思うと使ってしまうのが人間です。少し面倒な思いをして積み立てるくらいがちょうどいいでしょう。
 

③カー用品店にも車検費用積み立てサービスはあります

 

カー用品店や、車検業者も車検積み立てを行っています。車検業者によっては、車検積み立てを利用する人に、点検費用0円サービスを行っている車検業者もあり、顧客の囲い込みも激化している様子です。
 

またカー用品店で車検積み立てを利用する場合、積立金以上の請求になることが多いようです。
 

消耗部品の交換など、行き届いたサービスになるのですが、請求金額を上げようとさまざまなオプションを勧められたというケースもあるようです。
 

そのため、車検の積み立てサービスと、車検業者の利用検討は、別で考えた方が、次回の車検代は安く済ませられるでしょう。
 

3.実は多い?キャッシング利用の車検代払いの対応その3

 

消費者金融の利用使途で車検代は1割弱を占めています。
 

  • 車検代が用意できなかったので、新規で申し込みをした
  • または車検代分の増額の申し込みをした
  • 車検分の利用可能額を残しておいた

 

キャッシングは簡単に現金が用意されますので、緊急にお金が欲しい場合は便利です。
 

対応その3では、キャッシングによる支払い方法、また銀行と比較した場合に、どちらに軍配が上がるかを確認します。
 

①銀行のカーローンの方が安くて経済的ですが・・・

 

お金を借りる場合に比較されるのが銀行との金利差です。
 

消費者金融の18%に対して、銀行の車検ローンを契約すれば2%か3%前後の金利で利用できるでしょう。利息の負担で考えた場合、銀行の方が断然低利で利用できます。
 

②銀行の車検ローンを検証しましょう

 

銀行の申し込みで考えた場合ですが、
 

  • 平日の昼に銀行の窓口に来店の必要がある
  • 融資まで時間がかかる
  • 車検の見積書の提出が必要

 

と、このような流れになりますが、少し手間に感じるかもしれません。
 

しかし、12万円のローンを組むレベルを想定しているなら、キャッシングを利用してお金を補填した方が、スムーズかつ安く利用することが出来ます。
 

具体的には、消費者金融で12万円をキャッシングしたあと、3万円の4回払いに設定することで、最終的な利息を合計5,000円前後に抑えることが可能となります。

このように、場合によっては銀行の車検ローンよりキャッシングの方が快適ということがわかりました。
 

③ピンチに備えて銀行カードローンを契約しておく!

 

同じキャッシングでも金利が安ければ安いほどいいですよね。
 

車検費用のようにまとまった金額が必要な場合、安い銀行カードローンなどを事前に契約しておけば、何かあったときに困らずに、安い金利で利用することも可能です。
 

銀行カードローンは、契約までに時間がかかるのが特徴の1つですが、その分金利が安いメリットもあります。この機会に1枚契約しておいて、クローゼットにカードを保管しておくのもいいでしょう。
 

4.車の売却も視野に入れる対応その4

 

  • どうしても車がないと生活ができない環境に住んでいる人
  • 職場は車でないと通勤ができない

 

このような人は、車売却の手段は有効ではないかもしれません。
 

しかし、車が無くても他の交通手段で補える・生活ができる人や、自宅に車が複数台ある場合は売却も視野に考えてみるのはいかがでしょうか?
 

対応その4では、根本的なキャッシュフローと呼ばれる、毎月の家計の収支状況の見直しを考えます。車の経費についても考えてみましょう。
 

①売却するだけで毎月貯金も可能です

 

車を購入する場合にローンを組むケースも多いですよね。中古で購入しても、欲しい車はかなりの金額になります。
 

形式も選ばず、走れば良いとする車でも30万円以上はしますし、古い車だと低額で購入できても修理費や、メンテナンス費用で大きく出費することも多いでしょう。
 

かっこいい1BOX型や、高級セダンだと中古で200万円を超える金額もザラです。いい車欲しいですけど、高いですね。
 

車をローンで支払っている場合、家計のキャッシュフローは大きくマイナスします。
 

これを60回ローンで支払う場合でも4.5万円は毎月収入から消えていきます。また車にかかる費用は、これだけではありません。
 

②車は経費や税金にお金がかかる

 

  • 車のエネルギーになるガソリン
  • 壊れた場合の修理代
  • その他消耗品の交換、オイル等
  • 車検代
  • 任意保険の費用
  • 自動車税
  • 駐車場代

 

住んでいる地域や、車の利用頻度にもよりますが、車に関する費用は、普通車で年間30万円~50万円かかることもあります。
 

③レンタカーやカーシェアリングという方法も!?

 

車を手放すことにより不便になりますが、家計はプラスになります。遠出をする場合にはレンタカーを利用する、公共の交通機関を利用する方法で、毎月金欠になる事態を回避できる可能性が高いでしょう。
 

収入が増え始めたら車を買い直すという選択肢も1つのアイディアとして考えてみてはいかがでしょうか?
 

まとめ

 

現在お金がない状況で、

車検代が支払えない場合の対応から、次回の車検を乗り切る方法

までをまとめました。
 

最終的には、お金を工面する以外に方法はありませんが、無理なくお金を貯めておく方法や、簡単にお金を用意できるキャッシングという方法も解決するための手段になります。
 

また、車検の費用が安いと有名な、車検のコバックなどを利用するという方法も良いでしょう。
 

1つ考え直してほしいのは、車が趣味で車のための働いているわけでないのなら、車との付き合い方も見直すのも良いのではないでしょうか?