中堅消費者金融の一次審査・二次審査を徹底解説します!

あなたは消費者金融の一次審査・二次審査という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
 

あまり聞きなれない言葉であるため、そもそもはじめてここで知ったという方もいるかもしれませんね。
 

これは、一般的な中堅消費者金融の審査方法となっており、逆にこの方法でないと中堅消費者金融はパンクしてしまうほど画期的なシステムなんです。
 

今回の記事では、
 

  • 中堅消費者金融で申し込みを検討している
  • 一次審査・二次審査の内容を確認したい

という方を中心に、

  • どのような審査をするのか?
  • どうして結果連絡がこないのか?

という疑問を持っている方に向けての内容となっています。ここで審査方法を理解することで、申し込み時に困惑しなくて済むでしょう。
 

今回は審査の内容も当然ながら、審査方法まで徹底解説します!
 

1.大手と中堅の申し込み方法の違いとは?

 

申し込み方法においては、さほどの違いはありませんが、大手より中堅の方が、ネット審査に大きく依存しているところが、大きな違いとなります。
 

貸金業法上の規制の関係によりますが、ネット利用で申し込みの場合は特に不便とは感じないでしょう。
 

①大手の場合は仮審査、本審査という言葉を使用

 

大手消費者金融では、仮審査、本審査というような言い方をします。
 

アコム、プロミスの場合は、ネットやフリーコールに電話で申し込みをするのを仮審査といい、審査が通りそうな場合は、このように本審査に誘導されます。
 

「本審査のために近くの契約機に来店してください」
 

「ネットで完結可能です、ご融資は振込みでよろしいですか?」
 

最終的な契約を本審査と呼び、契約を締結させるという感じになります。担当者が契約まで付き添うか、別の担当に引継ぎ契約を締結させます。
 

②中堅の審査方法はオーディション方式を採用

 

これが中堅消費者金融になると、一次審査、二次審査と呼び、まるでオーディションにような楽しそうな感じがします。これが本当にオーディション形式を採用しているのです。
 

申し込み件数が多い中堅消費者金融が採用している、ザル的審査方式になるのです。
 

オーディションですが、水着審査などはありませんのでご安心ください。
 

2.申し込み、契約方法は大手消費者金融とほぼ同じ

 

中堅消費者金融は、ネットや電話で申し込みをするケースがほとんどです。9割以上がネットと電話で占められています。
 

これには貸金業法上の理由があります。理由は後ほど説明していきます。
 

また、来店での契約は現実的に難しいケースが多いので、中堅消費者金融の申し込みはネットを利用した方が無難に審査が進みます。
 

①ネットやフリーコールでの申し込み

 

イメージが付きやすいように実例で説明をしていきます。中堅消費者金融で元気な会社が、フクホーです。
 

会社名で検索するとその話題性から、体験談や申し込み方法の書き込みが多く、フクホーのホームページがなかなか見つからないくらいです。
 

この会社も例外なく、申し込みのほとんどをネット、フリーコールで受け付けています。
 

②大阪府以外に店頭窓口、契約機の設置ができない

 

この会社の登録番号は大阪府知事(3)ですので営業所を大阪以外に設置できません。これは貸金業法による規制です。しかし、ネットで申し込みを受ける分には全国から受付が可能になっています。
 

このような理由から、ネットや電話の申し込みが9割を占めるということになり、一次審査の内容はネットや電話での仮申し込みとなります。
 

3.オーディション方式の核心に迫ります

 

大手消費者金融にないものを採用することで、中堅以下の消費者金融は生き残ってきました。また、審査内容も大手と同じでは全く中堅としての役割を果たせないものとなります。
 

審査内容はどのような感じになるのでしょうか?
 

中堅消費者金融に申し込みをする方は、このような傾向があります。
 

  • 借り入れ件数過多
  • 金融事故情報有
  • その他事情がある場合

 

大手消費者金融も、他社借り入れ額4件までは許容するというように甘い状況となっています。この条件でも契約不可、事情がある方が、期待を抱いて申し込みをしています。
 

①一次審査のメインは情報センターの内容

 

ネットでの申し込みが大多数という話は先述のとおりです。一次審査の内容ですが、基本的に信用情報センターの内容を確認します。ここで契約の可否を大きく判断します。
 

ある程度の事故情報は、目をつぶって契約をしているという事例も報告されています。要はブラックでも契約ができる可能性が極めて高いということです。
 

全ての事故情報に対して、柔軟に対応をしているということでもありませんが、甘いという事実は揺ぎない事実です。
 

しかし、どんな事故情報でも契約しているということではないので、申し込みの際は注意が必要です。
 

自宅、勤務先の情報も同時に入力しての審査になりますが、メインで確認をするのは信用情報センターの内容となり、ここで一次審査の合否を決めます。
 

また、貸金業者ということもあり、貸金業法を超えての契約はできませんので、総量規制に抵触する場合の契約は不可となり、一次審査で落選という結果になります。
 

②一次審査で通らなかった場合に連絡はありません

 

オーディション方式のはじまりです。ネット申し込みで落選した場合には、断りの連絡もなく審査が終了となります。
 

この時点で振るいにかけられます。いつ審査が終わったのか少しわかりにくい感じにもなっています。
 

断りの書類も電話連絡もなく、審査が通らない場合は何事もなかったように終了という流れがオーディション式というわけです。
 

少数の社員で全国の申し込みを処理しているのは大変だと思いますが、途中経過の連絡は欲しいものですよね。
 

気になる場合は、連絡をしてみるのもいいかもしれません。審査の結果については回答してくれるはずです。
 

③次は二次審査へ移行します

 

二次審査に上がった場合に、必要書類が自宅に送られます。郵送もありますが、最近ではセブンイレブンで必要書類が出力できるようになっています。
 

一次審査に通った場合だけ書類が送られてくるなんて、なんだか嬉しい気持ちになります。
 

必要書類を添えて契約書と共に送付できれば融資が実行となります。二次審査時は電話で何点かヒアリングされることが多く、融資の際には、連絡もなく振込みがされるケースもあるようです。
 

気が付いたら振り込まれていたということもあるようなので、振り込まれるタイミングも事前に確認をしておくことがいいでしょう。
 

3.強みは審査の柔軟さ

 

中堅の強みは審査が柔軟という点です。この部分が話題を呼び、多くの方が期待を抱いて申し込みをしているという実情があります。
 

①事故有でも契約の可能性

 

総量規制対象者に融資をすることは貸金業法の罰則の対象になりますが、金融事故情報、いわゆるブラックだと契約をしていけないという規定は存在しないのです。
 

あくまで事故情報は参考情報、異動情報ということになっていますが、長い歴史の中で、事故が出ている人との契約を見送る。これは、長い間金融業界の伝統となっていました。
 

この常識を破り、リスクを取ることにより中堅消費者金融は営業を継続しているのです。
 

②契約後の利用は使いにくい点に注意

 

中堅消費者金融は大手と比較すると資金力が乏しく、ローンカードを発行していない会社が大半です。入出金のほとんどは銀行の振込みを利用します。
 

毎月の返済にも銀行ATMで振込みをするようになりますし、追加利用の場合も銀行口座に振り込みで現金が入金されるようになります。
 

まとめ

 

フクホーのように創業45年、貸金業登録番号(3)と整合性の取れない会社もありますが、間違いなく貸金業登録はされています。
 

中堅の会社は、このように堂々と整合性の取れない表示をしていることがありますので、選ぶ際には会社概要、口コミ、登録番号の確認をすることが必要となります。
 

また、中堅消費者金融はリスクを取ることにより、顧客ニーズを引き出してきました。
 

最近の金融取引は延滞などの場合に、安易に事故情報が報告される点より中堅業者に注目が集まり、常に申し込みがパンクしている状況にあるようです。
 

中堅消費者金融とはいえ、ある程度の引き締めはあります。
 

一次審査、二次審査と審査を分けているのも、全ての申し込みに電話で会話をしている時間はない状態でしょうし、ある程度の選別はする貸金業者の知恵の集結であると言えます。
 

しかし、借金の申し込みになりますので、申し込み時は計画的にすすめていきましょう。